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レイセオンのトマホーク巡航ミサイル その3

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[Raythone]



トマホークミサイル(ブロック IV)発射試験 - Tomahawk Missile (Block IV) Launch Test

 レイセオンのトマホーク巡航ミサイルは、製造会社が移り変わっています。

 初期の製造開発元は、ジェネラル・ダイナミクス[NYSE:GD]です。初期のモデルはブロックⅠと呼ばれています。この「ブロック〇〇」は「バージョン〇〇」といったニュアンスで戦闘機やミサイルなどの開発された順番の目安となるものです。

 ブロックⅢからは、マクドネル・ダグラスに変わります。マクドネル・ダグラスは現在ボーイング[NYSE:BO]の傘下となっています。

 ブロックⅣからはレイセオンが製造を担当しており、「戦術トマホーク」と呼ばれいています。発射後の目標変更が可能となったり、射程距離が3000kmと伸びています。