海に浮かぶ米軍の超巨大レーダーSBX-1 ミサイル防衛用の海上配備Xバンドレーダー
レイセオンはミサイルだけでなく防衛用レーダーでも優れています。
第2次世界大戦時に、マイクロ波を発生させるマグネトロン・チューブを大量生産し連合国を勝利に導きました。
この巨大レーダーは、弾道ミサイルの発射、追尾、観測のために、アメリカのミサイル防衛局が運用しているものです。
面白いことに、ロシア製の海上油田用のプラットホームを転用しているそうです。
今後、北朝鮮の弾道ミサイル開発が再開される状況によっては、この海上配備型Xバンドレーダーが活躍するかもしれませんね!(動画を視聴しましたが、ハワイの青空の下、小鳥たちのさえずりが聞こえるなかに巨大なレーダー設備というのもいいですね!)