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軍需・防衛産業への投資

フリアー[FLIR]への投資と映画「パトリオット・デイ」



『パトリオット・デイ』2017年11月8日(水)Blu-ray & DVD発売/同日Blu-ray & DVDレンタル開始

 この映画は「マークウォール・バーグ」×「ピーター・バーグ監督」のWバーグ第3弾の作品です。

 ボストンを舞台にマークウォール・バーグが主演ですが、下品なクマのぬいぐるみ(テッド)は出てきませんが、PG12(小学生が視聴するときは親の助言や指導が必要です。)

 

 -ストーリー

 2013年4月15日、アメリカでは「愛国者の日」として祝日でした。

 ボストンでは、毎年恒例のマラソン大会が開かれました。多くのランナーがゴールインしていきます。そのゴール地点で爆弾が爆発し多くの人々が負傷します。現場に到着したFBI(アメリカ連邦捜査局)のリック(ケビン・ベーコン)は、散乱した金属片からテロだと断定します。地元の警察官トミー(マークウォール・バーグ)が、防犯カメラの位置から犯人の画像を特定し、容疑者とその一味を探し始めます。

 FBI(アメリカ連邦捜査局)の指示で、容疑者と仲間の身柄を拘束の際に、「権利を読み上げる必要はない」と通達されます。

 犯人が、中国の留学生の乗る自動車を襲った際に、彼は隙を見て逃げ出て通報します。

 じりじりと捜査網が縮まるなか、犯人兄弟もボストンの閑静な住宅街を逃げ回ります。そして、新たなテロを阻止できるのか!?

 

 

 犯人が潜んでいると思われる所を、警察のヘリコプターに搭載した「FLIR」社サーマル画像では、くっきり人間が潜んでいるとわかります。

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ギズモード 

 この作品は、池上彰先生が字幕を監修しているので、アメリカの警察組織の管轄の違いといったところにも気を付けていました。