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軍需・防衛産業への投資

米国、台湾に武器売却!

headlines.yahoo.co.jp

 

 トランプ政権は、台湾へジェネラル・ダイナミクス[NYSE:GD]「M1A2エイブラムス」戦車108両とレイセオン[NYSE:RTN]の携帯型地対空ミサイル「スティンガーミサイル」250発を売却すると発表しました。

 トランプ政権下での台湾への武器売は4度目です。今回は約27億ドル(約2900億円)となりました。

 4月5日のこのブログでも、トランプ政権は台湾へロッキード・マーチン[NYSE:LMT]のF-16戦闘機の最新型ブロック70を売却していることを記事にしました。

 

 今回の装備売却は急速に軍備増強を行っている中国人民解放軍への対抗策の一環でしょう。今後、緊迫した情勢の東シナ海情勢に注目です。

 ただ、台湾の地形などを考えれば大型の戦車である非常に重い「M1A2エイブラムス」より「ストライカー戦闘車105㎜砲」などがいいのではないか?と思います。

 また、台湾は選挙により「独立派」と「親中派」のどちらが政権をとるかで軍備のバランスも変わってきます。難しいところですね。

 

 

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