12月20日に打ち上げられたボーイングの新型宇宙船「スターライナー」がエンジンの不具合の為、国際宇宙ステーションへの到達が困難となっていることがわかりました。
今回の打ち上げは、国際宇宙ステーションへの「クリスマスプレゼント」として補給物資の輸送試験でしたが、目的を達成することが危ぶまれています。
2週間ほど前にスペースXの「ドラゴン」やロシアの「ソユーズ」が国際宇宙ステーションに物資を届けているので食料などは問題ないと思われます。
737-MAXの問題や今回の不具合などボーイングの管理体制などに問題が生じてきているかもしれません。（スターライナーの降下試験でも3個のパラシュートのうち1個が展開しませんでした。）
