ミリカブの1月の記事のアクセスランキングです。
5位 ボーイング777Xの初飛行の記事です。737-MAXの影響を受け業績が低迷していますが777の新モデルが登場です。主翼の両端が折りたためるなど新しいギミックが満載です。ボーイングは、艦載機のF/A-18スーパーホーネットや輸送機MV22オスプレイなど折りたたみ機能を持った航空機を開発しています。
4位 ロッキード・マーチンのF-35シリーズの2019年の生産台数の記事です。目標よりも多く生産することができ、アメリカの航空機の生産能力の高さに驚かされます。
3位 新年早々に起きた衝撃的な事件です。イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官殺害の件です。無人偵察機を利用した軍事作戦です。人目を避け夜に行動していても驚異の精度で攻撃です。アメリカの掲げる「テロとの戦い」に盆正月なし!
2位 シンガポールがロッキード・マーチンのF-35Bを採用の記事です。F-35Bは背中にリフトファンがあるため、STOVL(短距離離陸垂直着陸)機と呼ばれています。300m程で離陸ができ、ヘリコプターのようにホバリングして着陸できます。アメリカ海兵隊の要望で開発されましたが、米英国以外にも日本やイタリアなど採用国が増えてきています。
今月の1位は、トランプ大統領からのお年玉銘柄のロッキード・マーチンの話題です。
正月中に400ドルを越え1月末には430ドルを突破する勢いでした。2月は450ドルまで行ってほしいものです。
今月はロッキード・マーチンの関連の話題が上位を占めました。イラン情勢などで防衛関連銘柄も急速に値上がり久々に投資をしていてよかったと思えた月でした。
しかしながらコロナウィルスの影響などがあり、マーケットが急速に冷え込む可能性があり油断は禁物です。