米国防総省、極超音速兵器の発射実験に成功 中ロも開発配備進める
ロシアと中国が実戦配備を進めている極超音速ミサイルですが、遅れをとっているアメリカの発射試験に成功しました。
今回の実験はアメリカ海軍が開発中の極超音速ミサイル「C-HGB」に陸軍の開発したブースターを取り付けたものです。
アメリカ軍は遅れを取り戻すため、海軍の開発した極超音速ミサイル「C-HGB」に、陸軍や空軍がそれぞれ開発したブースターを取り付け各軍の要求に見合ったミサイルに仕上げる予定です。
また、脅威となる敵国の極超音速ミサイルを迎撃するシステムの開発も始まっています。
コロナの騒ぎが一段落したころには新たな兵器が登場してくるでしょう。
