ロシアが極超音速ミサイル発射、プーチン氏誕生日に大きな「祝砲」(字幕・8日)
ロシアは、プーチン大統領の68歳の誕生日を祝って、極超音速ミサイルをジルコンを発射しました。
北極圏のバレンツ海で発射され、450キロ離れたターゲットに命中しました。
今回、注目すべき点はアドミラル・ゴルシコフ級フリゲートと呼ばれる小型艦から極超音速ミサイル「ジルコン」を発射したことでしょう。
ロシアの対艦極超音速ミサイルは小規模の艦船から発射できるように開発され運用しやすいようです。
ロシア版トマホークの「カリブル巡航ミサイル」のように海運コンテナからの発射も可能かもしれません。
プーチンのロシアでは北極圏での支配を強めるため原子力砕氷船と極超音速ミサイルにリソースをつぎ込んでいます。
最近では、アゼルバイジャン・アルメニア間の紛争でドローンが有効活用されるなど、新しい兵器がどんどんと登場しています。