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どんどん配備。自衛隊F-35とカエルのマーク


2020.12.22 三沢基地 F-35 301飛行隊 302飛行隊と共に飛行訓練へ

 

news.yahoo.co.jp

  ロッキード・マーチン[LMT]のステルス戦闘機F-35シリーズは、2011年の生産開始から614機も製造されています。

 日本は当初42機の導入予定でしたが大幅に増えて105機追加されの147機の予定です。

2018年12月に航空自衛隊初のF-35Aが配備され、急ピッチで配備が進んでいます。途中で1機が訓練中の事故で失われています。

  航空自衛隊に配備されるF-35も20機以上になり、青森県三沢基地に先に第302飛行隊が結成され続いて第301飛行隊が結成されました。

 

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航空自衛隊 公式サイトより

  少しユニークなのが第301飛行隊のF-35Aにはマスコットキャラクターの「カエル」が塗装されています。もともと第301飛行隊は茨木県百里基地に所属していましたが、F-35A導入に伴い青森県三沢基地に移転になりました。筑波山ガマの油売りがモチーフとなり、無事に「帰る」などの意味合いもあるそうです。

 

 F-35シリーズは様々な国に採用されていますが、ステルス性能を優先させるため派手な塗装はしておらず、各国のF-35は見分けがつきにくい状況です。しかし、少しばかり工夫をこらしているのが面白いですね。

 

 

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