2021年3月1日、ボーイング[BA]とオーストラリア空軍が共同開発を進める無人機「ロイヤルウイングマン」の初飛行に成功しました。
「ロイヤルウイングマン」はロッキード・マーチン[LMT]のF-35と連携して飛行する計画で、さまざまなセンサーパッケージを内蔵して、インテリジェンス、監視、偵察、早期警戒ミッションなどをサポートする予定です。
どうやら試験結果は良好なようで3月2日にはさらに追加の契約が結ばれました。計画発表から3年ほどで初飛行に成功しました。
近年、ボーイングは無人機の部門に力を注いでいます。アメリカ海軍の空中給油機や無人小型シャトルなど737-MAXやコロナショック後のボーイングの方向性が変わってきたようです。