2021年4月7日、アメリカ空軍は、ボーイングの最新鋭戦闘機F-15EXを「イーグルⅡ」と命名しました。
21世紀に生まれ変わったF-15戦闘機は、従来のモデルより生存性を高め、武装を強化しています。特に現在開発中の極超音速ミサイルを発射できることがセールスポイントとなっています。
従来のF-15戦闘機と共通部品を利用することが可能でパイロットの育成やメンテナンスの利便性を高めています。
計器類もデジタル化され新たな脅威に対抗できるようになっています。アメリカ空軍では最大200機の「イーグルⅡ」の発注を予定しています。コロナと大赤字の中で誕生した「F-15EX・イーグルⅡ」の活躍が楽しみですね!