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祝!フィンランド。ロッキード・F-35を64機導入!

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 2021年12月10日、フィンランド政府は、次期世代の戦闘機としてロッキード・マーチン[LMT]のステルス戦闘機F-35Aを64機導入すると発表しました。

 ロッキード・マーチンは、今後、フィンランド国防軍にF-35Aを導入するプログラムを提供する予定です。

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パラシュートはオプションとなります。(有料)

 今回フィンランドが導入するF-35Aですが、寒冷地で運用するためノルウェー空軍のF-35Aのように滑走路が凍結した場合のパラシュートなどが装備されるかもしれません。

 寒冷地での運用は大変ですが、冷えた空気のおかげでジェットエンジンのパワーがよくなるメリットもあります。

 

 フィンランドは地理的にはロシアの隣にあるため歴史的にも苦しい立場に置かれることがありました。今回、F-35Aを 64機とかなり多く導入するのもロシアの脅威があるからでしょう。

 

 F-35Aは、世界で同じタイプの機体を使用しているので各国の違いが分かりにくいですが、フィンランドならトナカイのマークやサンタクロースのマークを入れたりするかもしれませんね。

 

(動画は、函館空港緊急着陸した航空自衛隊のF-35Aです。よく見ると尾翼にカエルのマークが描かれています。)

 

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