今回紹介する映画はトム・ハンクス主演の「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー」です。
ストーリーは、1980年代を舞台にしています。ソ連がアフガニスタンに侵攻しました。国際社会からの支援が得られないアフガニスタンはソ連の攻撃を受け多数の難民を出し悲惨な状態になります。
とくに、十分な防空能力がないアフガニスタンゲリラ・ムジャヒディンはソ連の攻撃ヘリの猛攻になすすべがありませんでした。
そんな中、アメリカ・テキサス州の議員チャーリー・ウイルソンは大富豪の女性ジョアン(ジュリア・ロバーツ)からアフガニスタンへの武器支援の依頼を受けます。
女性とアルコールが大好きなチャーリー・ウイルソンは、犬猿な仲の国々との交渉をまとめ、開発されたばかりの「スティンガー・ミサイル」の供給に乗り出します。
政治の駆け引きなどが中心となる作品ですが、セクシーな美女が「たわわ」に登場しメリハリのついた作品です。ファミリー見るにはちょっと不向きだと思われますが楽しめました。これはまさに「チャーリーとスティンガー・ミサイル」です。
今回のロシアのウクライナ侵攻でも、レイセオン・テクノロジーズ[RTX]の「スティンガー・ミサイル」が大活躍しロシア軍の動きを止める役割を果たしています。