ミリカブ

軍需・防衛産業への投資

習近平の中国。最新空母「福建」進水。

youtu.be

 2022年6月17日、中国人民解放軍は最新鋭空母「福建」を進水しました。中国海軍の空母は3隻目です。

 この最新鋭空母は、電磁カタパルト方式で艦載機を射出することができますが、今回の進水式ではカバーに覆われていて見えなくなっています。

中国人民解放軍海軍の空母「福建」

 中国は近年海洋進出を進めており、1番艦はウクライナから購入した空母を改修して「遼寧」として2012年から運用を始めました。

 

空母「遼寧(16)」

  2番艦の「山東」は中国純国産の空母です。2017年4月に進水しましたが、機関のトラブルがあり就役が遅れましたが、2019年12月に就役しました。

 

空母「山東(17)」

  これ以外にも、075型強襲揚陸艦や055型駆逐艦(中華神盾イージス)なども順次、就役しています。

 

075型強襲揚陸艦

 福建省」の目の前には「台湾」があります。アメリカも長距離射程の対艦ミサイルの増産を行っています。空母「福建」の実戦配備が進めば、アジア情勢も緊迫してくるでしょう。

 

習近平国家主席

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com