アメリカのバイデン政権は、ウクライナに最新の防空システム「NASAMS」を提供しました。
この防空システムは、レイセオン・テクノロジーズ[RTX]と北欧のノルウェーのコングスベルグが共同で開発しました。
NASAMS(ナサムス)は、レイセオンのベストセラーの空対空ミサイル「AIM-120 AMRAAM」とその射程距離を伸ばした「AMRAAM ER」と「AIM-9X サイドワインダー」を使用します。実績のある空対空ミサイルを地対空ミサイルにするとにより信頼性を高めています。
すでに、ワシントンD.Cに配備されておりホワイトハウスの防空システムとしての実績があります。
ヘリコプター、戦闘機、ドローン、巡航ミサイルに対処が可能です。
ネットワークを利用した分散型の運用も可能で、ウクライナで運用が開始されれば高い効果を発揮するでしょう!
(ウクライナの歌手、フリスティナ・ソロヴィさんの新曲「ワタシはウェポン」です。常に戦いの準備を怠らないようにとのメッセージが込められた歌です。)