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G・ダイナミクス 9隻のバージニア級原潜 受注!

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ジェネラル・ダイナミクス公式サイトより 

 アメリカ海軍は、ジェネラル・ダイナミクス[GD]と9隻のバージニア原子力潜水艦の建造に対して222億ドルの契約を結びました。

 契約には、契約期間内に建造される10隻目の原潜のオプションも含まれており、契約金額の総額は241億ドルに達する見込みです。

 

 このバージニア級原潜「ブロックV」の契約により、今年から建造が開始され、2025年から2029年にかけて納入を予定しています。

 「この契約により、当社の造船チーム、サプライヤー、従業員は、高品質、静粛性の高い潜水艦を提供できるように、事前に計画を立てることができます。」と、ジェネラル・ダイナミクス・エレクトリック・ボート社長のケビン・M・グラニーは述べています。

 また「コロンビア級弾道ミサイル潜水艦の完全生産開始と相まって、生産台数を年1回から2つに増やすことは、アメリカの原子力潜水艦生産の増加を表している」と述べています。

 

 

 バージニア級原潜も初期モデルのブロックIは、製造に88ヶ月かかっていましたが、現在のブロックⅣは68ヶ月と短縮されています。ブロックⅤではさらに短縮が可能とされています。

 

 ジェネラル・ダイナミクスでは18隻のバージニア級原潜をアメリカ海軍に納入しており、ブロックIVの10隻すべてが建造中です。

 また、コロンビア級原潜の建造も始まり今後10年以上は仕事があり安泰です。

原子力潜水艦をガンガン製造できるジェネラル・ダイナミクスの生産力に驚きます。

 

 

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