ミリカブ

軍需・防衛産業への投資

デンマーク王国。ロッキード・F-35戦闘機受領!

youtu.be

 北欧のデンマーク王国ロッキード・マーチン[LMT]のステルス戦闘機「F-35A」を正式に受領しました。

 

デンマーク空軍のF-35A

 デンマークロッキード・マーチンのステルス戦闘機「F-35A」を27機導入を決定しており10機はアメリカのアリゾナ州のルーク空軍基地での訓練に使用されています。

デンマーク空軍のF-35A

 F-35戦闘機は北欧ではノルウェー空軍が配備を始めています。最近フィンランドF-35の導入を決定しました。

 

F-35の生産状況

 F-35戦闘機は緊迫する世界情勢もあり採用国が増えてきています。レーダーに映りにくいステルス機能があり採用国が増えるにつれて運用コストが下がるスケールメリットがあります。

 

 また、ロッキード・マーチンでは、F-35戦闘機を採用できない国にはF-16戦闘機を薦める販売方法をとっています。

 

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

チェコ共和国。ロッキード・F-35戦闘機24機。導入。

youtu.be

 2023年9月27日、チェコ共和国ロッキード・マーチン[LMT]のステルス戦闘機「F-35A」を24機導入すると発表しました。

 金額は約65億ドル(9700億円)となり2029年から導入が始まる予定です。

 

(動画はノルウェー空軍のF-35A戦闘機がフィンランドの高速道路に離着陸する様子です。有事の際、滑走路など軍事目標への攻撃が予想されます。普通の道路などを滑走路として使用する訓練の様子です。)

 

売れ行き好調 F-35A

 「F-35A」戦闘機はステルス戦闘機呼ばれており第5世代戦闘機に分類されています。F-35戦闘機は2000年代から開発が始まり、現在西側諸国での導入が増えています。世界で3000機以上の需要が見込まれております。

ロッキード・マーチン F-35の生産推移

 F-35戦闘機は「F-35A」「F-35B」「F-35-C」3種類があります。

「F-35A」は通常の空軍が採用し滑走路が必要なタイプです。アメリカ空軍を始めオーストラリアや航空自衛隊や韓国など一番多く採用されています。

ロッキード・マーチン F-35A

「F-35B」は短距離離陸・垂直着陸型で300m程の滑走で離陸ができそのまま垂直に着陸することができます。イギリスがすでに空母で運用しており、やシンガポールや日本が採用を決定しています。

ロッキード・マーチン F-35B

 F-35-C」はアメリカ海軍のみが運用しており空母での運用されているため脚を強化したモデルとなっています。3機種の中で実用化に時間が掛かりました。

ロッキード・マーチン F-35C

 

 チェコは以前はチェコ・スロバキアと呼ばれていました。スロバキアとは1993年に分離しました。チェコ産業革命が早い段階にあり工業力が高いことで有名です。スロバキアウクライナと国境を有しており、今回のウクライナ戦争ではチェコも自国の防衛力を強化する必要に迫られています。

 その中でステルス戦闘機F-35の取得は防衛力強化の第一歩となるでしょう。

チェコ共和国 ペルト・パヴェル大統領

(チェコ共和国のペルト・パヴェル大統領は1991年から勃発したクロアチア紛争で国連軍として派遣されました。孤立したフランスの部隊を救出作戦を行いフランス政府から勲章をもらっているそうです。)

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

 

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

スロバキア。最新型F-16受領!

youtu.be

   2023年夏、スロバキア共和国ロッキード・マーチン[LMT]のF-16戦闘機の最新モデルを受領しました。

 

最新型F-16ブロック70

F-16戦闘機は1978年から運用が開始されています。40年以上も生産が継続され時代の流れに合わせてアップグレードが繰り返されています。

 F-16戦闘機は多目的に運用が可能で運用コストもステルス機のF-35シリーズよりリーズナブルです。

 生産台数も5000機を超えておりNATO諸国のでも数多く運用されています。オランダやデンマークノルウェーウクライナへの供与を表明しています。

 ロッキード・マーチンも今後F-16戦闘機の導入が増えると予想してサウスカロライナ州で新しい工場をこの春から稼働させています。

ロッキード・マーチン ジェイムス・タイレクCEO

 スロバキアウクライナと国境を接しており、過去の歴史でもソ連に支配されいました。以前はチェコスロバキアと呼ばれていました。1993年にチェコスロバキアが別々の国に分かれました。

 近年ではチェコロッキード・マーチンのステルス戦闘機F-35を24機導入を決定しています。

youtu.be

(NATO加盟国のスマッシュアップ動画です。AIにより作れたようですが最後にNATOに加盟する国は!?)

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com

 

military-stock.hatenablog.com