2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
Blue Origin New Shepard self-landing rocket launch with 38 research payloads (5/2/2019) 最近、新規参入の宇宙関連の企業では、アマゾンのジェフ・ベゾスが率いる「ブルー・オリジン」が有名です。開発中の大型ロケット「ニュー・シェパード」は、1段目…
ヤフーファイナンスより ノースロップ・グラマン[NOR]の株価が再び上昇傾向にあります。 2018年3月にピークの349ドルに達したあと低迷していましたが、最近の不安定な中東情勢を受けて値上がりしています。 2019年6月にホルムズ海峡でタンカー攻撃があり、そ…
SpaceX Testing: Merlin 1D Engine Firing スペースXは「ULAによる軍事衛星の独占は違法である」と裁判所に提訴しました。他の企業にもロケット打ち上げの競争のチャンスがあることを主張しました。 ついに、2015年5月26日にアメリカ空軍はスペースXにファル…
ファルコン9(再利用ロケット)の打ち上げと無人船への垂直着陸 試行錯誤の末、「スペースX」社は、ファルコン9ロケットを開発します。このロケットの特徴は、発射後、宇宙まで到達し2段目のロケットを切り離した後、1段目のロケットが地球に戻ってくる点が…
SpaceX Launch You Up (Uptown Funk Parody) 2019年9月12日にZOZO前澤社長が引退し、事業をヤフーに譲渡すると記者会見しました。 今後は、月旅行の為のトレーニングとパートナーであるタレント・モデルの剛力 彩芽さんと過ごす時間を取るためとのことです。…
映画『キングスマン』予告編 2015年に公開された映画「キングスマン」に「対衛星ミサイル」が登場します。 この映画は、公開当時「R-15」の制限があり15歳未満の入場・鑑賞が禁止でした。 ストーリー ロンドンの下町で堕落した生活を送っていた「エグジー」…
米軍の「謎の無人宇宙機」X-37Bが2年ぶりに地球へ帰還【最も謎な飛行体】 新しく創設されたアメリカ宇宙軍ですが、まだ宇宙戦闘機などは配備されていません。 しかしながら、以前からアメリカ空軍はスペースシャトルを小型化したような「X-37B」と呼ばれる宇宙…
www.newsweekjapan.jp 数日前に、アメリカ海軍が急にUFOの存在をが認めたとの発表がありました。厳密には「未確認航空現象(UAP)」と呼ばれるものです。 発表された動画を見ると、アメリカ海軍の戦闘機F/A-18スーパーホーネットに搭載されたレイセオン[RTN]…
ストライカーMSL - アメリカ陸軍の新しい短距離防空システム アメリカ軍は「AN/TWQ-1 アベンジャー防空システム」をストライカーに搭載した「ストライカーMSL」も開発しています。MSLとは「Mobile SHORAD Launcher:機動短距離防空ランチャー」の略です。 ボ…
スティンガーミサイルを発射するアベンジャー防空システム ドローンを使った攻撃に対抗する頼もしい仲間が登場しました。 その名も「AN/TWQ-1 アベンジャー防空システム」です。 この「AN/TWQ-1 アベンジャー防空システム」は、ボーイング[BA]が主体となって…
ヤフーファイナンスより サウジアラビアの精油所の攻撃を受け中東情勢は緊迫しています。混沌とする市況の中でも、レイセオン[RTN]の株価は200ドルを突破しました。 ピーク時の2018年4月の228ドルからしばらく低迷していましたが、ここにきて再度盛り上がっ…
headlines.yahoo.co.jp サウジアラビアの精油施設がドローン攻撃を受けた件で、人工衛星の画像が公開されました。スライムの様な石油タンクに攻撃により穴が開いています。4基のタンクの同じ部分に攻撃の穴が開いています。 頑丈に作られているタンクに穴を…
headlines.yahoo.co.jp さて、サウジアラビアの精油施設がドローン攻撃を受け被害を受けています。 隣国イエメンのフーシ派が攻撃の声明を発表しています。フーシ派はイランのシーア派のバックアップを受けた組織です。時々、サウジアラビアに弾道ミサイルを…
ヤフーファイナンスより news.militaryblog.jp 韓国軍がL3・ハリステクノロジーズ[LHX]の4眼ナイトビジョン「地上パノラマ暗視ゴーグル [GPNVG]」を1000セット導入です。一台当たり348万円と高価です。 高価な分、L3・ハリステクノロジーズ[LHX]のホルダーと…
headlines.yahoo.co.jp ポーランドが、ロッキード・マーチン[NYSE:LMT]のF-35を32機導入です。 おそらく「F-35A」を導入だと思われます。ポーランドは、長年、旧ソビエトやロシアの影響を強く受けていました。現在ではEUに加盟しています。軍事面ではNATOの…
アメリカも東西冷戦時代から「対衛星ミサイル」の細々と研究開発を進めていました。しかしながら完全に実用化しているものはなく実験成功段階どまりです。 2008年2月20日に、アメリカは「バーン・フロスト」作戦を行い、自国の故障した偵察衛星「NROL-21」を…
www.afpbb.com ボーイング[BA]の次世代大型機「777X」の「荷重試験」でカーゴドアが吹き飛びました。この試験は米連邦航空局「FAA」の立会いの下で行われたもので試験は中断となりました。 「777X」は、GE製のエンジンがトラブルとなり開発に時間がかかって…
ロシアも他国の人工衛星を破壊する「対衛星ミサイル」を数種類開発しています。 旧ソビエト時代からアメリカの人工衛星を攻撃する構想があり「対衛星ミサイル」以外にもレーザー砲でセンサーなどを狂わせるなどといった取り組みも行われています。 具体的な…
中国も他国の人工衛星を破壊する「対衛星ミサイル」の開発に取り組んでいます。 2007年1月12日に中距離弾道ミサイル「東風21(米国名:SC-19)」を改良し、自国の気象衛星「風雲1号C」に向けて発射しました。見事に命中し破壊することに成功しました。 しか…
The F-35: Mission ready, interoperable and combat-proven. ヤフーファインナンス ロッキードマーチン INF条約破棄後の不安定な世界情勢を受けて、ロッキード・マーチン[NYSE:LMT]が高値圏で推移しています。 そのような中、ロッキード・マーチンは次世代…
インドは、人工衛星を破壊する「対衛星ミサイル」の試験に成功しています。 これにより、アメリカ、ロシア、中国に続く、「対衛星ミサイル」を持つ国となりました。 2019年3月27日にインドの防衛研究開発機構が対衛星ミサイルを発射し、自国の小型衛星「マイ…
ミリカブの8月の記事のアクセスランキングです。 5位 レイセオンの「ファランクス」の再掲載分です。 Youtubeの動画に日本語のナレーションが付きわかり易くなりました。 military-stock.hatenablog.com 4位 アメリカが地上発射型トマホークミサイルの実験に…
headlines.yahoo.co.jp 2019年8月29日、トランプ大統領は、アメリカ宇宙軍の発足を発表しました。 今まで、宇宙空間は平和に利用することとした前提の元での、暗黙の了解で成り立っていました。お互いの人工衛星などを攻撃しないなどといったことが守られて…