中国人民解放軍は8月に核兵器を搭載可能な極超音速ミサイルの実験を行っていたことが判明しました。
中国の宇宙ロケット「長征」シリーズの搭載され地球を周回後目標に向けて降下し、ターゲットから30キロ離れた場所に着弾した模様です。
近年、中国はアメリカの構築した弾道ミサイル防衛網を突破する「極超音速ミサイル」の実戦配備や開発を進めています。
弾道ミサイル防衛網は、アメリカ本土の場合アラスカ州などに重点的に配備されています。これは中国やロシアや北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合、最短距離で届くことを想定してします。
今回実験した中国の超音速ミサイルは地球上を周回するのでアメリカの手薄な地域から攻撃知ることができます。
最近では、L3・ハリス・テクノロジーズ社が極超音速ミサイルを探知する小型衛星を大量に打ち上げるプランを進めいています。
極超音速ミサイル警戒衛星を打ち上げよう!
アメリカ側もの反撃も始まっています。レイセオン・ノースロップグラマン連合が極超音速ミサイルを発射に成功しました。
みなさま、どんどん増える極超音速ミサイルの「世界」へようこそ!