ウクライナで大活躍のジャベリン対戦車ミサイルですが、改良が進みジャベリン対戦車ミサイルだけでなく「スティンガー」ミサイルを発射することが可能となりました。
2021年3月にジャベリンの軽量発射ユニット(LWCLU)からレイセオン・テクノロジーズ[RTX]の地対空ミサイル「スティンガー」の発射テストに成功しています。
これにより一つの発射ユニットでジャベリン対戦車ミサイルとスティンガー地対空ミサイルの2種類使用できるようになり戦車や装甲車から軍用機や巡航ミサイルやドローンなど色々な脅威に対処することができます。