長年続く対テロ戦争では、倉庫に眠っていた7.62㎜NATO弾を使用するM14ライフルを引っ張り出して改修して使っています。ベトナム戦争前半で重い、反動がキツイなどでM16ライフルに交代して以来、再度の出番です。
M14ライフルは、長距離射撃などに適しており、イラクやアフガニスタンで活躍しました。しかし、全長が長いことや身に着ける弾薬数が減ったり、M14ライフルが精密射撃に適していないなどの問題点があります。
そこで5.56NATO㎜弾と7.62㎜NATO弾の間のちょうど良い新型6.8㎜弾の開発が始まりました。新型6.8㎜弾は長射程と高威力と樹脂製カートリッジ採用など新しいテクノロジーが満載です。
もしかしたら、新型6.8㎜弾は新時代の切り札となるかもしれませんね!