アメリカ陸軍が2024年頃に配備を予定している新型自走砲M1299の動画が公開となりました。
この155㎜自走砲はイギリスの軍需産業「BAEシステム」製です。砲身も大幅に長くなり射程距離が伸びています。
またこのためにレイセオンはGPS誘導砲弾「エクスカリバー」を開発しました。65㎞先の車両でもピンポイントに命中させることができます。さらに動画を見ていると低速度で移動している目標への砲撃やターゲットへのレーザー誘導も行えます。
また、ライバル陣営の極超音速兵器の脅威に対抗するため、アメリカ陸軍では自走砲から超音速ミサイルを発射するプログラムを進めているそうです。