2019年4月9日(火)に航空自衛隊のF-35Aが訓練中に墜落した事故を受けて、訓練が中止されていたF-35Aの訓練が再開される見通しとなりました。
かなりの長い期間訓練が中止されていました。今後F-35は、日本の防空の要となりますが、トラブルが発生するとF-35が稼働できない状況になります。幸い、現在、航空自衛隊はF-35A以外にも「F-15」、「F-2」、「F-4」を運用しています。
「たまごを一つのかごに盛るな」と投資の教訓がありますが、戦闘機も1機種に統一は危険かもしれません。
今回の事故を教訓として、ロッキード・マーチン[NYSE:LMT]は、F-35に「Auto-GCAS(自動地表面衝突回避装置)」の装備を開始しています。