ロッキード・マーチン[NYSE:LMT]のF-35の生産台数は累計412機となっています。今年は131生産予定なので残り76機です。下半期もどんどん生産です。
既に「F-22ラプター」の倍以上生産されています。F-35は大量生産ができるように設計されています。アメリカ軍では、簡単な形状の修理部品は「3Dプリンタ」で作成をして補修を試みています。
また、新たにベルギーが採用を決め、シンガポールも採用を検討しています。今後、採用国が増えてくる可能性があります。
F-35シリーズは、国際共同開発の戦闘機ですが、共同開発に参加していない日本は、部品の製造などもできずこの活況を指をくわえてみているだけです。残念です。