ロッキード・マーチン[LMT]とアメリカ国防省は、F-35の調達契約を結びました。内容は478機を340億ドル（3兆6718億円）で調達する契約です。
これは2020年のロット12と2021年のロット13、2022年のロット14の3年分です。
最も生産台数が多い空軍向けモデル「F-35A」のロット14では、77.9百万ドル（84億円）となっています。ロット10の94.3百万ドル（108億）から18％も下がっています。
F-35は最新鋭戦闘機でありながら値段もリーズナブルであります。大量生産のスケールメリットを生かして今後、新興国などでも採用が増えると思われます。
