Space Force launches X 37B robotic space plane using Atlas V rocket on secret military mission
アメリカ空軍とボーイング[BA]が共同開発した無人小型スペースシャトル「X-37B」の打ち上げに成功しました。
2020年5月16日に6度目の打ち上げとなったわけですが、今回はロッキード・マーチンとボーイングの合弁企業「ULA」のロケットでの打ち上げでした。
さすがに有人飛行を準備しているスペースXのファルコンロケットではなかったですが、こちらの有人飛行は発射直前で中止となりました。
今回も主な内容は不明となっていますが、アメリカ空軍の士官学校の生徒が作成した小さな人工衛星を放出するようです。(そういえば、東大阪の中小企業の人工衛星まいど一号なんてありましたね!)
再利用の為、機体の耐熱材の一部が黄色く汚れています。結構雑なメンテナンスでも運用が可能なのでしょう。