何かと話題のイーロン・マスク氏率いる「スペースX」が2023年1月3日、ファルコン9ロケットの打ち上げに成功しました。
ファルコン9ロケットは、1月3日14時56分、フロリダ州ケープカナベラルのアメリカ宇宙軍基地の40番発射台 (SLC-40) から、スペースXの6回目の小型衛星ライドシェア プログラムである「Transporter-6」を打ち上げました。
114 機の小型衛星の中にはソニーが開発した小型衛星が含まれています。
ファルコン9の第1段ステージは、ケープカナベラルのアメリカ宇宙軍のランディングゾーン 1 (LZ-1) に着陸しました。ファルコン9 の第1段ステージ (B1060) は、これまでに Transporter-2、GPS-III Space Vehicle 03、Turksat-5A、Intelsat G-33/G-34、及び10回の スターリンクミッションのトータル14回の打ち上げをサポートしました。
(今までファルコン9の再利用は10回程度だったようなのですが、14回も再利用しているとは!?驚きです。さらにコストを下げてファルコン9を運用するようですね。)