2024年12月8日、内戦が続いていたシリアで大きな動きがありました。
50年以上にわたり親子で独裁体制を強いていたアサド政権がついに崩壊しました。

アサド政権はロシアやヒズボラの支援を受けていました。また反政府勢力はアメリカなどが支援していましたが、長引くウクライナ戦争でロシアの支援が滞り、ヒズボラもイスラエルの攻撃を受け組織がうまく機能しなくなっていました。
アサド大統領はすでに飛行機でシリアを去っていますが、どこに逃げたのかは情報が錯綜しています。
シリアの内戦ではロシアが初めて巡航ミサイル「カリブル」を用いて反政府勢力の拠点を攻撃しています。ロシアの故プリゴジン氏率いる傭兵軍団「ワグネル」もこの内戦で悪名が高くなりました。
2025年も中東情勢がマーケットにインパクトを与えるので注意していかなければなりません。