Kinzhal hypersonic air-launched missile
近年、ロシア、中国が「超音速ミサイル」の研究開発を進め実戦配備を進めています。ロシアは2017年から空中発射極超音速打撃ミサイル「キンジャル」を配備しました。ロシアのプーチン大統領は「理想的な兵器」であると表現しています。
この「キンジャル」はロシア空軍のMiG-31K迎撃戦闘機に搭載されます。
MiG-31Kはマッハ3の速度を出すことができ、「キンジャル」を搭載できる能力があります。「キンジャル」は最高マッハ10で飛行するようです。射程距離も2000㎞以上あり、アメリカの艦隊の攻撃を任務としています。
アメリカ軍も目下の脅威として極超音速ミサイルの研究開発に取り組んでいます。