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脅威!ロシアの重ICBM「サルマート」とは?


ロシアの新型核兵器「サタン」の映像

 近年、ロシアはアメリカの弾道ミサイル防衛網を掻い潜り攻撃する兵器を開発しています。アメリカの弾道ミサイル防衛は、アラスカなどに配備されています。これは、ロシアや北朝鮮から弾道ミサイルを発射した場合、北極を通るのが近道になるからです。

 そこで、ロシアは反対側の南極周りでもアメリカ本土を攻撃できるICBM「サルマート」を開発中です。今後、開発が進めばICBM「サルマート」極超音速ミサイル「アバンガルド」を搭載し、アメリカの弾道ミサイル防衛網を突破してくる恐れがあります。