U.S. Army’s Advanced Hypersonic Weapon destroyed four seconds after test launch
ロシアや中国が、極超音速兵器を積極的に開発しているのをアメリカは問題視しています。アメリカ軍も研究開発を進めています。
アメリカのDARPA(国防高等研究計画局)とアメリカ陸軍と共同で、「AHW-先進極超音速兵器」を開発し試験を行いました。
2011年11月の試験で30分の極超音速に成功し、2回目は失敗しましたが、2017年10月の3度目の試験ではターゲットに着弾しています。ただし、「AHW-先進極超音速兵器」は空軍の「HTV-2」(下記リンク参照)より遅くマッハ5程です。