2022年4月5日、ロッキード・マーチン[LMT]は開発中の極超音速ミサイルの試験に成功しました。
この極超音速ミサイルはアメリカ国防省高等研究所「DARPA」やエアロジェット・ロケダイン社が共同で開発し、極超音速ミサイルは吸気式のラムジェットエンジンが搭載されたモデルです。
ロッキード・マーチンではいくつかの種類の極超音速ミサイルの開発に力を入れています。
吸気式極超音速ミサイルは、レイセオン・テクノロジーズ[RTX]とノースロップ・グラマンがすでに試験飛行に成功しています。
今回のロシアのウクライナ侵攻で、ロシアは極超音速ミサイル「キンジャル」でウクライナを攻撃しています。命中精度が悪かったようですが、キンジャルは核弾頭を搭載可能とされています。
また、通常の弾道ミサイル防衛網を突破できるように飛行することができ脅威となっています。