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軍需・防衛産業への投資

ボーイング 2019年の納品状況


『トップガン マーヴェリック』新予告

ボーイング[BA] 2019の納品状況です。

 

2019年 民間航空機 部門          
機種 Q1 Q2 Q3 Q4 合計
B737 89 24 5 9 127
B747 2 2 1 2 7
B767 12 10 10 11 43
B777 10 12 11 12 45
B787 36 42 35 45 158
合計 149 90 62 79 380
         
2019年 防衛・宇宙・安全保障 部門          
機種 Q1 Q2 Q3 Q4 合計
AH-64(新規) 6 4 17 10 37
AH-64(再生) 22 13 21 18 74
CH-47(新規) 7 0 6 0 13
CH-47(再生) 4 5 7 0 16
F-15 4 1 2 4 11
F/A-18 7 3 6 7 23
KC-46 7 5 9 7 28
P-8 3 5 6 4 18
商業・民間衛星 0 1 0 1 2
軍事衛星 0 0 0 0 0

 

 

 やはり、737-MAX生産中止の影響が出ています。ライバルのエアバス陣営に大きく差を開けられています。しかし、787型機が158機と大きく伸びています。

 防衛・宇宙・安全保障部門では、アパッチ攻撃ヘリが新規と再生合わせて111機と増加しています。

 また、F/A-18 スーパーホーネットとKC-46ペガサス空中空輸機が伸びています。

 

 2020年夏に「F/A-18 スーパーホーネット」が大活躍する「トップガン マーベリック」が公開となります。映画の公開がきっかけとなり「F/A-18 スーパーホーネット」の再受注が増えるかもしれません。ボーイングの株価も急上昇してほしいものです。

 

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