参院でサーモグラフィー設置 37.5度以上で「入館控え」促す
市場を賑わしているコロナウイルスですが、発熱を見分ける新兵器が登場です!
アメリカの「フリアー」社のサーモグラフィーカメラです。テッカーシンボルは社名そのままの[NASDAQ:FLIR]でわかり易いです。
参議院の会館など3カ所だけの設置ですが体温が37.5度以上あるとモニターが赤く表示されます。
カメラに堂々とFLIRのロゴが入っています。株主としてはうれしいです!
モニター画面にもFLIRのゴロが入っています!
近年の対テロ戦争のおかげで暗視装置や監視カメラの性能が向上しました。またそれらを解析するソフトウェアの性能も上がりました。
このコロナウイルスとの戦いの中でもそのテクノロジーが生きています。
また、フリアー社は、お掃除ロボ「ルンバ」のアイロボット社からスピンアウトした防衛部門を買収しています。さらに、文房具のホッチキスサイズのナノドローン「ブラックホーネット」をアメリカ陸軍に提供しています。
でも、株価は下がっています。