ロッキード・マーチン[LMT]のステルス戦闘機F-35シリーズの2023年第2四半期の生産台数は45機でした。
F-35シリーズは2011年の生産開始から累計947機に達しています。パイロットの育成も進み2100人以上に達しています。また、F-35のメンテナンススタッフも14500人以上育成が進んでいます。
最近では、ロシアのウクライナ侵攻をうけ、ドイツが急遽F-35の導入を決定しました。これは採用が決定していたボーイング「FA/18 スーパーホーネット」を蹴っての判断です。このF-35シリーズは「核爆弾」を運用できる能力があります。
また、カナダも採用を見送りしていましたが、最終的にF-35の導入を決定しました。
さらにチェコもF-35Aの導入を決定しました。
世界的な防衛環境の変化によりステルス性能が高いF-35シリーズが順調に生産が進んでいます。
さらに、ドイツのラインメタル社がF-35シリーズの胴体部を生産することが決定しました。