2021年7月6日、イギリス海軍は最新鋭空母「クイーン・エリザベス」が中東のスエズ運河を通過したことを発表しました。
空母「クイーン・エリザベス」は、今後インド洋に進みます。また、海上自衛隊との共同訓練も予定されています。
近年海洋進出が盛んな中国に対して「クアッド」と呼ばれる対中包囲網を形成しようとしています。
イギリスはその答えとして空母「クイーン・エリザベス」を派遣しています。空母「クイーン・エリザベス」はロッキード・マーチンのステルス戦闘機「F-35B」を搭載し運用しています。
ロッキード・マーチンのステルス戦闘機F-35は近年、採用国が増えてきています。先日もこのブログでスイス連邦が国民投票でF-35Aの導入に踏み切りました。
F-35は大量生産により普及が進み運用方法の確立もされています。今後も順調に配備が進むと考えられます。