2021年5月22日、イギリスのエリザベス女王は、空母「クイーン・エリザベス」の乗組員を励ますために訪れました。
今回、空母「クイーン・エリザベス」は、南シナ海などで影響力を及ぼしてきている中国に対し、インド・太平洋地域に派遣されます。さらに、海上自衛隊との共同訓練予定されています。
「クイーン・エリザベス」は排水量6万トンを超える大型空母です。ロッキード・マーチンのステルス戦闘機F-35Bを搭載し運用することができます。
イギリスはF-35Bを140機以上導入する予定です。F-35Bは機体が前方にロールス・ロイス製リフトファンを搭載していて短距離離陸が可能です。F-35Bは自衛隊も護衛艦「かが」と「いずも」で運用予定です。