明けましておめでとうございます。
早速ですが、2022年のロッキード・マーチン[LMT]のステルス戦闘機F-35シリーズの生産台数が発表されました。
2022年の生産台数は141機で昨年と同等レベルの生産でした。累計生産台数は897機に及びます。
また、アメリカ国防省では次の生産ロットであるロット15、16、17の契約を結びました。このモデルは演算装置が最新のものにアップグレードされたバージョンでテクニカルリフレッシュ-3(TR-3)と呼ばれています。
F-35シリーズはフィンランド・スイス・ドイツが採用を決定しています。
今後、F-35シリーズは採用国が増える可能性があり、採用国では追加する可能性もあります。
長引くロシアのウクライナ侵攻を受けて、ロッキード・マーチンの株価は一年前と比べて38%アップしています。
2023年はさらに世界情勢が緊迫した一年になりそうです。