アメリカはウクライナに対して「ハイマース(高機動ロケット砲)」の長射程の弾頭「GLSDB」の供給を始めました。
ボーイング[BA]とスウェーデンのサーブが共同開発した精密誘導爆弾です。当初は航空機から発射されることにより運用が可能とされていましたが、今大人気のロッキード・マーチン[LMT]のハイマース(高機動ロケット砲)からも運用が可能となりました。
これにより射程距離が今まで提供されていたものから倍近い150KmにもなりGPSとINS(慣性航法装置)の組み合わせにより飛行ルートを変更したりすることができます。