2023年1月5日、アラスカ航空「1282便」が飛行中にドアが吹き飛んだ事故で、該当するボーイング737-MAX-9の運航を停止すると発表しました。
アラスカ航空の該当の事故機は昨年FAA(アメリカ連邦航空局)に認可を受けた最新機種ですが今回の事態を引き起こしました。
このドアは格安航空などで乗客の座席を増やした場合に非常ドアとして使われますが、アラスカ航空では使用されておらず壁面となっていました。
737-MAXシリーズはボーイングの売れ筋となっていますが、過去2回の墜落事故もありボーイングの真摯な対応が求められます。
長年ボーイングに投資していますが、737-MAXシリーズは鬼門のようです。やっと生産状況が回復しつつあり株価も上がってきましたがここにきてまた問題発生です。