アメリカ政府は航空自衛隊向けにレイセオン[NYSE:RTN]のAIM-120C「アムラーム」ミサイル160発を売却です。金額は349億円相当です。
三沢沖でのF-35A墜落事故の問題もありますが、今後、配備が進むF-35AとF-35B用のミサイルです。また、現状、我が国の主力F-15Jにも搭載されると思います。
F-35Aは「AIM-120C」2発と「JDAM誘導爆弾」2発が標準装備です。
ちなみに航空支配戦闘機F-22ラプターは、AIM-120C「アムラーム」ミサイル6発とAIM-9Xサイドワインダーミサイル2発を標準で装備できます。
この武装を見ると「F-22」が航空支配戦闘機と呼ばれるのがよくわかります。
トランプ大統領、再生産なんとかなりませんかね?