【最新型アメリカ級強襲揚陸艦】F-35Bを20機・準空母なみの実力!もうすぐ日本へ!ワスプ級との違いとは?大迫力の映像&軍艦についての解説や秘話なども収録
2018年12月18日の閣議決定された「中期防衛力整備計画(2019年から2023年)」でヘリコプター艦載型護衛艦にSTOVL機(F-35B)搭載し運用にすることとなりました。
さて、護衛艦「いずも」「かが」を空母化するにあたって参考になる艦船があります。
大きさが似ているのが、アメリカ海兵隊の「ドッグ型ヘリコプター強襲揚陸艦」と「ヘリコプター強襲揚陸艦」です。
・「ドッグ型ヘリコプター強襲揚陸艦」 [LHD Landing Helicopter Dock]は、
ワスプ級があり8隻が運用されています。
アメリカ以外のでもイタリア海軍空母「カブール」やスペイン海軍の強襲揚陸艦「ファン・カルロス1世」などがあります。
実際には、F-35Bのジェットの排気が温度高いため甲板を耐熱のものにする必要があります。また、F-35Bの離発着の為の管制レーダーなどの装備が必要です。また、自衛隊では艦船に固定翼機を搭載しての運用ノウハウがないので、アメリカ海兵隊にレクチャーしてもらう必要があります。