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軍需・防衛産業への投資

ロッキード・マーチン[LMT]の「F-35」の生産状況


F-35 Distributed Mission Training


 ロッキード・マーチン[LMT]のF-35シリーズの生産台数は累計569機となっています。

 

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F-35 生産台数

 

 
 2020年第3四半期の生産は31機と去年の28機より3機増えています。コロナの影響を最小限に減らし生産台数を増やしています。

 さらに、パイロットも1,170名以上、整備士も9,685人以上も育成しています。これでもまだ低率初期生産の生産数です。2023年頃には全規模生産が始まり大量のF-35が生産となります。

 航空自衛隊もF-35AとF-35Bを合わせて105機調達することが決定しました。

 

 中国もステルス戦闘機「J-20B」の量産体制に入ったようです。また、「J-20B」より小型の「FC-31」も公開されました。これは、F-35に対抗するため低コストで生産性も高められているようです。

 アフターコロナの制空権を握るのはどちらのステルス機でしょうか!?

 

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