2023年4月11日、ボーイング[BA]は2023年第1四半期の出荷状況を発表しました。
商業機としては737-MAXが第1四半期で113機と増えており、1日当たり1.25機のハイペース生産されています。春の737-MAXキャンペーンですね!
さらに787型機の製造が再開しており11機となっています。
商業機は第一四半期130機と順調に37%増えてきています。パンデミックが終息し再び航空機の需要が出てきています。
防衛部門では、世界中で大規模な戦争や地域紛争の可能性が高くなりアパッチ攻撃ヘリの需要が増えてきています。新規製造とリサイクルで第一四半期では20機となっています。
アメリカ海軍向けの艦上戦闘機「F/A-18 スーパーホーネット」が4機でした。最新モデルブロックⅢが納品ですがそろそろ製造中止になりそうです。
F-15戦闘機もアメリカ空軍向けのF-15EXが2機だけ。F-15EXは対空ミサイル22発を装備し制空戦闘機として活躍するでしょう!
さすが航空機産業のボーイングだけあって航空機の生産台数は凄まじいですね!
久々に株価も上昇傾向にあります。
(動画は最後となったボーイング747型機です。4発エンジンの勇士を観れるのもこれが最後です。)