“米に脅威”「東風41」など新型兵器が軍事力誇示(19/10/01)
10月1日に建国70周年を迎えた中国で、人民解放軍の大規模なパレードが開催されました。
その中で一際目を引いたのが「極超音速滑空ミサイルDF-17」です。この種の兵器は中国・ロシアが先行して実用化しています。アメリカはまだ開発中です。
通常の弾道ミサイル防衛では対処しにくい兵器であり、今後、中国近海で活動するアメリカ海軍や日本にとって脅威となってくることは間違いありません。
また、今回のパレードでは、大陸間弾道ミサイル「DF41」や「無人攻撃機」やステルス戦闘機「J-20」などが登場しており、中国人民解放軍の近代化(先進化)が進んでいることが伺えます。
近年の中国の軍事力の増強は非常に急ピッチで進んでいます。また、人民解放軍も宇宙部門を強化する「天空一体」戦略も進められています。
今回、公開されたミサイルについての詳細な記事です。↓