【F-35戦闘機のアクロバット・デモ飛行】コックピット映像満載!(F-35デモンストレーション・チーム)
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さてロッキード・マーチン[LMT]の2019年の「F-35」の生産台数は134機でした。当初は131機生産でしたが、3機多く134機の生産で終了しました。
2019年の134機は、2018年から比べると47%増加し、2016年から200%近く増加しています。
2020年、ロッキード・マーチンは141機のF-35を納入する計画です。
現在は低率初期生産ですが、2023年頃には全規模生産を開始するため生産量を増やす準備をしています。
2019年は4月に航空自衛隊のF-35が訓練中に墜落事故がありました。またF-35を100機導入予定であったトルコへの引き渡しが中止になり、F-35プログラムとって大きな山場の年でした。
航空自衛隊の墜落事故の対策としてF-35へ墜落防止装置「Auto GCAS」の搭載が決定しました。また、トルコへの100機以上にF-35を導入を進める国々が増えました。これもトップセールスマンのトランプ大統領のおかげです。
2020年も世界が不安定な情勢を迎えると思いますが、チャンスの到来かもしれません。
動画はアメリカ空軍のF-35戦闘機のアクロバットチームの様子です。軽快な音楽と共にF-35Aの軽やかな飛行を楽しんでください。
(初期のF-35Aの為かコクピット内部が色褪せて、モニター周りの塗装が剥がれていたりしています。)