B-52 Carries AGM-183A Hypersonic Missile
中国やロシアはマッハ10以上の「極超音速ミサイル」を実戦配備しています。
後れを取っているアメリカの「極超音速ミサイル」が公開となりました。
この「AGM-183A ARRW」は、ロッキード・マーチン[LMT]が開発中の極超音速ミサイルです。全長は6.5mの大型ミサイルでマッハ20以上の速さで滑空することができます。現段階ではB-52爆撃機からの空中発射型で、ロシアの極超音速ミサイル「キンジャル」のようなタイプです。
詳細は明らかにされていませんが、2022年頃に実戦配備する計画です。やはり、オバマ政権でのこれらの計画中止からロシアや中国に後れを取る原因にもなりました。
後れを取り戻すためにアメリカは空軍以外に海軍や陸軍もこの種の「極超音速ミサイル」を開発しています。