第1四半期の収益は46億ドルでした。 前年比146%アップです。
しかし、継続事業 1株あたり利益(EPS)は0.99ドルで、前年比較51%減少しました。
1Q20の営業からのキャッシュフローは5億3,300万ドルでした。
2020年5月4日に10億ドルで空港のセキュリティおよび自動化事業の売却を完了しました。
統合作戦システム部門では、「WESCAM」システムの受注やバージニア級潜水艦やコロンビア級潜水艦の電気系統関連を受注しました。
宇宙&空挺部門では、F-35シリーズのアビオニクス関連の先進化プログラムやアメリカ軍の特殊作戦向けの電子照準装置などの受注がありました。
コミュニケーションシステム部門では、アメリカ軍と同盟国向けの戦術無線機の受注がありました。
航空システム部門では、精密誘導兵器やアメリカ陸軍向けの戦闘システムなどを受注しました。
しかし、コロナの影響で民間航空機のパイロットトレーニング事業が減少するなど影響が出てきています。いろいろな面でコロナの影響が出てきています。