2023年3月16日、北朝鮮はICBM大陸間弾道弾道ミサイル「火星17」を発射しました。
火星17はアメリカ合衆国全土を目標とすることができます。今回最高高度6000㎞、水平飛行距離1000㎞、飛行時間70分となっています。
先月発射した火星15号と似た飛行ルートをとっており北朝鮮の弾道ミサイル技術が非常に高いことが分かります。
今回発射された火星17は前回の火星17に若干改良が加えられているようです。
日本は近年の北朝鮮の動きに対して「敵地攻撃能力」を保有する為、「トマホーク巡航ミサイル」の導入を決定しています。