朝鮮中央通信は2021年9月11日と9月12日に新開発した巡航ミサイルの発射に成功したと報じました。
指定されたルートを飛行し1500キロ先の目標に命中したようです。
公開された画像から推定するとアメリカのレイセオン・テクノロジーズ[RTX]の「トマホーク巡航ミサイル」に似ています。
巡航ミサイルは低空を飛行する為レーダーに映りにくいとなどの特徴があります。
長年、レイセオンの「トマホーク」が独壇場でしたが、ロシアが「カリブル巡航ミサイル」を運用し始めるなど状況が変わってきました。
まさか、北朝鮮が巡航ミサイルを開発していたのには驚きました。相変わらず世界は混とんとしています。